アカアシシギ チドリ目シギ科(Tringa totanus) 全長約27.5cm 旅鳥 北海道野付半島、風蓮湖畔、霧多布付近の湿原で繁殖している。繁殖期には海岸近くの湿原にすみ、枯れ木や低木や杭にとまって、ピヨッピヨッピヨッピヨッと鳴き続けたり、上空を飛び回りながらピークゥピークゥピークゥなどと鳴く。非繁殖期には海岸や河口の干潟、入り江などにすみ、海岸近くの水田にいることもある。日本では渡来数は少なく大群になることはない。 冬羽のツルシギと似ているが、ツルシギのほうがくちばしも足も長いこと、白色眉斑が本種では目の上で終わっていることなどで見分けられる。 |
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撮影日 7月8日、撮影地 潮見町 | ||||
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